電子黒板システムを提供している学映システム

ICT教育に欠かせない電子黒板システムとは

教育現場でのICT導入が急がれていますが、中でも欠かせないのが電子黒板です。これまでは黒板にチョークで書いた文章を生徒がもくもくと写し書きするのが授業風景でしたが、電子黒板は板書する時間を大幅に削減することが可能です。

教師が事前に作成しておいた資料や用意しておいた画像を、電子黒板にそのまま投影することができます。また、通常の黒板ではできなかった拡大や縮小も電子黒板では簡単に行えます。

電子黒板に写し出された画像や文章には、タッチペンや指を使い、自由に書き入れることも可能です。また、それを簡単に消すこともできます。

電子黒板に書き入れた文章やマークはデータとして保存することができ、学校のサーバー上にアップしておけば、生徒たちはいつでも自由にデータを出し入れすることができます。また、スピーカー付きの電子黒板なら、生徒たちの聴覚に訴えかけられる授業を実践することも可能です。

離れた場所の学校とやり取りもできる電子黒板

電子黒板はモニタとしても活用できるため、離れた地域の学校とクラス全員でやり取りをすることも実現できます。通常では簡単に出会うことのできない北海道と沖縄の生徒たちが、電子黒板をとおして共同で授業や研究などを行うこともできます。

もちろん、海外の学校とのやり取りも可能です。わざわざ留学しなくとも、クラスで生きた英会話を体験することができ、生徒たちの英語への興味や関心を引くことができます。

電子黒板を使うことは、教師にも大きなメリットがあります。これまでは授業の準備をしておき、クラスで生徒に説明しながら黒板に書き込む必要がありましたが、電子黒板であれば、書き込む時間をすべて削減できます。また、その内容は生徒たちが保存しておくことも可能なため、効率的に授業を行えます。

電子黒板のことなら学映システムに相談を

佐賀県でICT教育システムを提供している学映システムは、創業当時から教育に関わる設備機器やシステム作りに携わってきた会社です。

現在では教育ICTソリューションはもちろん、教育機器ソリューションやICT利活用サポートなど、さまざまな教育に纏わるサービスを学映システムでは提供しています。

電子黒板はただ導入すれば良いものではなく、利用するためのソフトウェアも当然必要になってきます。また、導入後の設定や保守も必要になるため、専門のシステム会社に依頼するのが理想的です。

学映システムでは電子黒板を有効に活用できるシステムを提供していますので、ICT教育化を進める際に相談してみてはいかがでしょうか。